ドン・キホーテのテレビWS-TV1310SKC(後編)
液晶の解像度が1280x800の16:10と言う解像度なので上下に黒い帯が。ただ、視聴する分には地デジテレビとしては標準的な切り替え時間*1かと。視野角は意外と狭いので*2、置き場所を考えないと見難くなるかも知れません。
スピーカーについては・・・、・・・お世辞で中の下。高音は割れ気味、低音ほぼ出ない。まだ普通のアナログ(モノラル)テレビの方がマシ。ニュース番組や毒にもならないバラエディーを視聴する分には十分ですが、音楽や映画を楽しみたいと言う場合は別途スピーカー*3が必要です。
その他、データ放送には未対応。EPGには一応対応。店員のおっちゃんは「地デジしかみれねーからw」とか言ってたが一応地上アナログ放送にも対応しています。PC端子やHDMI端子*4、黄白赤端子やらS端子での画質は分かりませんが、私のようにパソコンでネット見つつ作業用BGM代わりにテレビを付けておきたいって人向け。但し、サイズと価格の割には豊富な入力端子を備えてるので寝室用に、子供部屋用に、PCも接続出来るのでサブディスプレイ用にも良いかと思われます。
個人的な意見としては、コストパフォーマンスは高い製品で、「安かろう・悪かろう」と言う考えが根付いてて、壊れても値段が値段だから諦め切れる人には丁度良いかと。ただ、旧来の「機械は絶対に壊れない」と思いこんでる古い考えの人にはお勧めできません。
ただ、音質は恐ろしいほど低いのでどうしても気になる人は別途(最低でも5,000円程度の価格の)スピーカーを増設する事をお勧めします。